LES CHAIS DU PORT DE LALUN(レ シェ デュ ポール ドゥ ラ リュンヌ ) ボルドーの北に1950年代に田園都市として設計され建てられた社会住宅ユニット地区「Cité Claveau」で、ローラン ボルドが2014年からワイン造りをはじめる。コンセプトは、「ワインを飲む場所でワインを造る」「人間らしい規模でワイン製造と熟成の為のセラーを作り、一般に公開することで相互作用を高め、短い流通と販路で働き、消費者を教育すること」プロジェクト財務管理を担当するアニカ ランデ ハーパは、ブドウとワインの法学修士号を取得。都会のワイン商人として、醸造するブドウはフランス全土のパートナーたちから購入。すべて有機農業か現在転換中のもの。