RECOMMENDED FRENCH BRANDS!フランスのブランド3選!
3月31日 日曜日 は「エッフェル塔の日」!
1889年(明治22年)のこの日、エッフェル塔の落成式が行われたことから制定されました。同年5月6日に開催されたパリ万博に合わせて建設され、フランス人技師ギュスターヴ エッフェルが設計。そのため、エッフェル塔という名前は彼に由来しています。
フランスの首都、パリの象徴的な名所の記念日ということで、今回はフランスのブランド3選をご紹介いたします!
まずはフランス パリのマレ地区で多数のフレグランスを取扱う香水ブティックを運営しているファウンダー、 David Frossard が2020年にローンチしたフレグランスブランドの
「OBVIOUS」。
彼が目指したのは「白い T シャツのような香水」。シンプルかつ上質で誰かを魅了する前に自分自身が心地よく過ごすためのフレグランスです。
また、環境にとってもやさしいものであるべきという思いから、原料からパッケージに至るまですべてがサスティナブルでリサイクル可能。売り上げの一部は海岸及び海洋浄化を目的とするフランスの非営利団体に寄付しています。
オードパルファン ユヌ フルール ドランジェ ¥17,600-
OBVIOUS のシリーズ中で、フランス人がもっとも良い香りと感じる香りの UNE FLEUR D'ORANGER !
スペイン宮廷の王女、王子たちの純真さと風に靡く官能的な白い花の香り。それらが絡み合い、どこか懐かしく、それでいて初々しい香りを生み出します。 後に残るのは、優美なアンダルシア音楽のような気怠い余韻。ベルガモット、ネロリ、マンダリンから生まれたシトラス系のセンシュアルな香り。
2ブランド目は、長きに渡り受け継がれてきた伝統レシピで製法する石鹸が人気の
「LICORNE」。
フランス マルセイユに本店を構えるユニコーンのシンボルで知られ、ヨーロッパで作られる最高品質の石鹸として愛されるマルセイユ石鹸。ルイ14世の時代から受け継がれてきた伝統レシピと製造方法がベースで、マルセイユ工房で1つ1つ愛情を込めて手作り。手間と時間をかけて作られる石鹸は、いそがしい日々に「心がふと落ち着く時間」を思い出させてくれます。
マルセイユ石鹸といえばオリーブ!昔から変わらないナチュラルな香りでフランスの伝統を感じ、泡立てた泡はとてもまろやか。洗浄力に優れ、全身に使えます。定番のオリーブからすっきりとしたシトロン、上品なグリンティー、ぶどう種子入りのグレープシード、全4種類のラインナップ!
オリジナルのユニコーンがプリントされたハンドメイドのソープトレイ(陶器製)。受け皿部分に小さな穴が空いており水切れがよく、石鹸だけでなく小物入れとしても使えます。
石鹸とセットで入れられる専用の gift box に入れて贈るのもおすすめです!
ラストはフランス リヨン発、美容業界で25年のキャリアを持つ Christophe Bombana が手がけるフレグランスブランド
「100BON」。
フランス市場の現状に疑問を抱くとともに、天然香料が精神に与える嗅覚の力に魅了され、HERMES を退社後、2017年に創業。 100BON が目指すのは、自身の内側に語りかけるナチュラルな香りと環境に配慮したクリーンなモノづくり。それによって晴れやかに過ごす毎日を生み出す Wellbeing perfumer。( Wellbeing =長く続く幸福)全ての製品は、石油化学成分、人工着色料を不使用。動物実験も行いません。天然素材にこだわった、環境にも体にもやさしいナチュラル処方。
今回ご紹介するディフューザーは、お気に入りの場所やくつろぎの空間を心地よい香りで満たす、ライフスタイルコレクション。ユーカリとミントの香りがスッキリと清涼感にあふれ、爽やかさとエネルギーを与える香りです。
今から135年前に落成されたエッフェル塔。当時はわずか20年ほどで取り壊される予定だったとか!2024年はパリオリンピックも開催されますね。五輪史上最もサステナブルな大会を目指し、観客の移動は公共交通機関、自転車、歩行者のみに制限するとのこと。そういった点でもフランスに注目ですね!