『繊研新聞社』のご協力の元、リユースプロジェクトを始動。
インターナショナルファッションビジュアルマガジン commons&sense のコンセプトブティック『Red, Gold & Green』では、ファッションビジネス専門紙の『繊研新聞社』のご協力の元、繊研新聞の残紙を商品配送時の緩衝材としてリユースし、新しい緩衝材の使用をしないことを目的に、リユースプロジェクトを始動いたしました。
Red, Gold & Green が、繊研新聞の残紙を定期的に引き取り、印刷所で裁断を行い、緩衝材として再利用します。
このプロジェクトは2023年3月10日(金)の配送分より順次スタート。
MESSAGE
今回のプロジェクトについて、繊研新聞社 取締役 業務局長の久本 正大 氏、commons&sense 編集長 / Red, Gold & Green 代表 佐々木 香からのメッセージです。
Masahiro Hisamoto : Director of SENKEN SHIMBUN CO., LTD
久本 正大 (繊研新聞社 取締役 業務局長)
この度、Red,Gold & Green様より弊紙の残紙を包装用の緩衝材として活用したい
とのお申し出をいただき、快く提供させていただくことになりました。
ささやかですが地球環境の保護のための取り組みのお役に立てれば幸いです。
Kaoru Sasaki : Editor in Chief of commons&sense
佐々木 香( commons&sense 編集長 / Red, Gold & Green 代表)
デジタルによってすべてのモノが便利になり、快適な暮らしが約束されている今。
“サスティナブル” “SDGs” “エコ”などを意識して考えるとき、日本の昭和30年代(1955年以降)のライフスタイルが目に留まりました。
そして、『見て、使って、遊べて』という素晴らしいモノを再発見。
それは、新聞です。
新聞は、読んで情報や知識を得る他に、野菜や果物を包んだり、子供は鶴や兜を作ったりして折り紙などに使われる!万能アイテムでした!
そんな日常的に誰もがリユースしていた時代。。。
私たちが、業界屈指の繊研新聞とご一緒することは、時代の必然の成り行きだと感じています。
改めて、感謝。ありがとうございます。
繊研新聞社
前身の「財団法人 日本繊維経済研究所」が1948年に設立。2018年には創業70年周年を迎えた。ファッションビジネスに関するすべての情報を総合的に編集している日刊のビジネス流通専門紙。パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、 サンフランシスコにも取材網を持つ。『ファッションビジネスの総合情報企業』として、業界紙『繊研新聞』の発行を中核に、ライフスタイル全般にまで及ぶファッションビジネスの情報を総合的に捉え、メディアとしての的確な情報を提供するだけでなく、ネットワーク事業、セミナー事業、出版事業など多彩な事業を通してファッションビジネスの情報を発信、提供している。
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